群馬県前橋市川曲町501-1 (コメダ珈琲店向かい) 「新前橋駅」から車で約10分

 
小児歯科

小児歯科

新前橋・小児歯科・かわまがりファミリー歯科

小児歯科は、乳幼児や小児(幼少期から思春期までの年齢層)の口腔および歯の健康に特化した歯科医療の分野です。小児歯科では、子供たちの歯や口の健康管理や治療を担当し、子供たちが健やかな歯を持つことができるようにサポートします。

かわまがりファミリー歯科では、キッズルームをご用意しております。
来院時の待ち時間などにご利用ください。

小児歯科 かわまがりファミリー歯科・新前橋

小児歯科では、以下のような特徴的なケアや治療が行われます

  1. 乳歯の健康管理: 乳歯は永久歯が生えてくるまでの仮歯であり、しっかりとケアする必要があります。小児歯科は、乳歯のむし歯予防や定期的な歯科検診を通じて乳歯の健康を保つためのアドバイスや処置を行います。
  2. 正しい歯磨きの指導: 子供たちに適切な歯磨き方法を教え、口腔衛生の重要性を説明します。また、楽しく子供たちが取り組めるような歯磨きのコツやアドバイスも提供します。
  3. 予防処置: フッ素塗布やシーラント(歯の溝を保護する処置)などの予防処置を行い、むし歯のリスクを低減します。
  4. 矯正治療: 小児期からの矯正治療により、歯並びや咬み合わせの問題を早期に修正することができます。
  5. 特殊なケア: 特別なニーズを持つ子供たち(身体的・知的な障がいなど)に対して、個別に適したケアや治療を提供します。

小児歯科は、子供たちの健やかな成長に欠かせない重要な分野であり、子供たちの口腔健康を保つために専門的なケアとサポートを提供します。

何歳から歯医者さんに連れて行く?

かわまがりファミリー歯科 大嶋瑛先生

子供を歯医者さんに連れて行くべきタイミングは、一般的には初めて歯が生え始めた時点からとされています。
赤ちゃんは生後6か月くらいから下の前歯が生えてきます。その時期に『歯医者さんデビュー』をすると良いでしょう。

その後は、特に問題がなければ3~6ヶ月に1回くらいのペースで定期的に受診することを勧めます。

  1. 初めての歯科診察

    一般的に、初めて歯が生え始めた時点から1歳半〜2歳ごろに初めての歯科診察を受けることが推奨されています。この診察では、歯の健康状態や口腔の発達を評価し、適切な口腔ケアや予防策についてのアドバイスを受けることができます。

  2. 定期的な歯科検診

    初回の歯科診察後は、定期的な歯科検診を受けることが重要です。3ヵ月~6ヵ月ごとに歯科医院を訪れ、歯の健康状態や発育の進み具合を確認し、予防処置やむし歯の早期発見・治療を行います。

子供の歯科受診は早めに始めることが重要
子供の歯科受診は早めに始めることが重要です。歯科診察や定期的な歯科検診を受けることによって、むし歯予防や歯並びの問題の早期発見が可能となります。 また、子供たちにとって歯科医院が慣れ親しんだ場所となることで、将来的な歯科治療に対する不安や恐怖心を軽減することも期待できます。

乳歯が虫歯になった時の永久歯への影響

乳歯が虫歯になった時の永久歯への影響

「乳歯はどうせ抜けるから」と思っていませんか?
乳歯が虫歯になって永久歯に生え変わる前に抜けてしまうと、残った乳歯は抜けた歯の位置を埋めようとくっついてきてしまいます。そうなると永久歯が正しく生えてくるスペースがなくなり、歯並びが悪くなってしまいます。

子供の虫歯の進行は大人よりずっと早く、エナメル質も大人よりずっと薄いので、キチンと歯医者さんで定期検診と管理が大切です。痛くなってから歯医者に行くのではなく、かかりつけの歯科医院を持つことも重要です。
かわまがりファミリー歯科は小児歯科にも力を注いでいるので、是非ご来院下さい。

生活環境とむし歯

歯の脱灰 かわまがりファミリー歯科・新前橋

糖分を含んだ食事やおやつ、飲み物などを摂取するとお口の中は一時的に「酸性」になります。そのpHが通常の状態に戻るには時間が掛かります。「ながら食い」や「ながら飲み」を頻繁にしていると酸生成による歯の脱灰が常に行われる状態になるので再石灰化の時間が損なわれ、虫歯になりやすい状態になります。

移動しながらジュースをあげたり、騒がないようにお菓子を与えたりすることをよく見かけますが、お子さんにはデメリットしかありません。

虫歯や歯肉炎は生活習慣が大切
小児期の虫歯や歯肉炎は口腔細菌による疾患ですが、食生活や普段の生活習慣の影響も大きいです。歯科による口腔内診査において歯の萌出状態や口腔内が清潔に保たれているかのチェック、虫歯の罹患状態、 歯肉炎のチェックや歯列咬合などご家族の方としっかり情報を共有することが大切です。
またお子さまの年齢や成長状況に合わせた口腔内ケアの指導をしっかりと大人の方が学び、正しいケアを教えていくことが大切です。

障がいのある子供への歯科治療

障がいを持つ子供への歯科治療は、個別のニーズと状況に基づいて行われるべきです。以下に一般的なアプローチをいくつか紹介しますが、歯科医師や歯科衛生士との相談が重要です。

  1. コミュニケーションの配慮: かわまがりファミリー歯科では、障がいを持つお子さんに対し、コミュニケーションを円滑にするために、子供が理解しやすい言葉やコミュニケーション方法を選択する努力をします。
  2. 環境の配慮: 当院ではバリアフリーで車椅子やバギーで院内を移動できるようにしております。
  3. 麻酔の使用: 障がいを持つ子供によっては、治療中に協力を得ることが難しい場合もあります。治療が困難な場合、鎮静薬を使用して子供をリラックスさせます。
  4. 定期的なフォローアップ: 治療の効果や口腔の健康状態を定期的に評価し、必要なケアや予防策を提供することで、子供の口腔の健康を維持します。
かわまがりファミリー歯科・新前橋
© かわまがりファミリー歯科