2024年9月より、かわまがりファミリー歯科は、口腔管理体制強化加算(口管強)の届出診療所となりました。
2024年9月より、かわまがりファミリー歯科は、口腔管理体制強化加算(口管強)の届出診療所となりました。
口腔管理体制強化加算とは、厚生労働省が定めた施設基準を満たした医院が認定を受けることができるものです。
認定を受けるには、全身状態の管理、院内感染防止の取り組みや緊急時の対応等、患者さんが安全に治療を受けられるように必要な講習を定期的に受講する必要があります。
また、AED・パルスオキシメータ―・酸素吸入器・口腔外吸引器・生体モニター・蘇生バッグや緊急薬品等、緊急時に必要な設備や安全な治療環境を提供するための設備を備えている必要があります。
かわまがりファミリー歯科では、
・AED
・生体監視モニター(全身麻酔でも用いることができる高性能のモニター)
・医療ガス配管装置(診療台の横に酸素の供給口があります)
・各診療台に吸引装置(口腔外バキューム)
・救急蘇生バッグ、全身麻酔器
を備えることで、安全な治療環境を提供しています。
「口管強」の認定には、むし歯予防処置や歯周病の定期的管理など、厚生労働省が定めた症例数以上の実績が必要です。
「口管強」届出医療機関は、むし歯や歯周病の重症化予防や長期的な管理を目的に、必要に応じてより頻回なメインテナンスを行うことが可能です。
むし歯や歯周病は適切に管理を行わないと重症化するため、頻回に管理を行うことができるのは大きなメリットです。
今後も、患者さんの身体の状態や生活環境に応じた管理を行えるよう、スタッフ一同努力していきます。